スチールベルトの製造・販売を通じて未来を創るヒューコン
ステンレス スチールベルトで標準的に使用している材料は、SUS304Hになります。
この材料はステンレス スチールベルト専用ではなく、身の回り、特にキッチン周辺でスプーン・鍋・蛇口などで使用されています。使用される理由としては錆にくく見た目がキレイなためです。
また、SUS304には別名があり、18-8ステンレスとも呼ばれます、ご興味ございましたら、お家にある食器がどちらの名前で表記されているか確認してみてください。
ステンレス スチールベルトとして使用される材料は、SUS304でもH材と呼ばれる材質を使用します。
H材が何かと言いますと、HRADの意味で硬いSUS304になり、スプーン等に使用されるナマシ材と比較して大きく違いがあります。
その違いを表に示します。
表の様にH材は硬く強度の強い材料になります。
なぜステンレス スチールベルトはH材を使うのか？ それはバネ性が必要なためです。
もしバネ性がないナマシ材でベルトを製作した場合、ベルトに曲がり癖がついてしまい、表面がベコベコなってしまい。製品をスムーズに搬送できなくなってしまうからです。
また、SUS304は家庭用～業務用まで幅広く調理器具に使用されていて実績も十分あります。そのためSUS304を使ったステンレス スチールベルトは食品の直乗せ搬送に最適なベルトと言えるではないでしょうか。
ご興味の方は、ステンレス スチールエンドレスベルトのページをご覧ください。
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