ステンレス スチールベルトの「良さ」を知っていただくために
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ステンレス スチールベルトの厚みムラ

ステンレス スチールベルトは板厚精度が高く厚みムラが少ないのが特徴です。

その特性から製品の厚み測定やベルトの厚みムラを嫌う製品の搬送にご使用頂いておりますが、但しらエンドレスベルトの厚みムラはゼロではありません。

なぜかと言いますと、溶接部分に厚みムラが発生してしまいます。また、溶接の際の熱により歪も発生するため、ベルトを回転させると、溶接部の部分で回転ムラとして出てしまうのですが、どの程度の精度でスチールベルトが作られているのか知って頂くために、今回ベルトの回転精度を測定してみました。下の写真がテスト風景です。

今回のベルトは標準的な作り方をしたベルトになります、お客様のご要望の中にはもっと精度の高いベルトをご指定頂いているものもあり、ご要望に合わせたベルト製作をおこなっており、そちらの回転ムラの数値は標準的なベルトとは大きく変わります。

残念ながら、そちらの数値はここではお出しできないため、ご興味があるという方はお気軽にご連絡下さい。

テスト開始
材料部分を測定、針が動いても1目盛~2目盛程度
針先が少し動いても、3目盛まで
注目の溶接部が左からきました。
溶接部は針先が約8目盛動きました。
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TEL:045-624-9127