ステンレス スチールベルトの「良さ」を知っていただくために
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ミニ四駆のコースにステンレステープを貼ってみました。

今回は、今も大人気の「ミニ四駆」のコースにステンレステープを貼り付けたお話です。

テスト運転でミニ四駆を走らせていると、コースのコーナー部分に筋が入ってきたため、なんだ?と見てみると、ミニ四駆のコーナー用のローラーでコースが削られていました。

こんなに早く削れるのかとビックリしたのですが、このままでは傷が大きくなると思い、ローラーが強く当たるカーブの部分のみ、ちょうど「所さんの目がテン」でも紹介されたステンレステープを貼る事にしました。

傷の写真です。指で触るとザラザラとした感触があります。

貼付け実施

コースの壁の高さは50㎜です。

これはタミヤの正式な大会で決められている寸法になります。

所さんの目がテン」でも紹介されたステンレステープの幅が50㎜とぴったりなので、貼り付けてみました。

下の写真がステンレステープ貼り付け作業中の写真です。

ステンレステープに色が写り込み分かりにくいですがステンレスを貼り付けた写真です。

使用して数カ月するとステンレスの表面にも多少の筋が付いてきました。

指で触った感じはザラザラした感じはなく、ほとんど分かりませんでした。

今後、筋がひどくなるようでしたら、ステンレステープだけを簡単に貼り直すことが出来るので、いつでもキレイな状態で使用できます。

ステンレステープを貼っておどろいたことは、ミニ四駆の速度が速くなりました。

考えられる理由は、ステンレステープによりコーナーリング用ローラーに加わる抵抗が減り、速度がアップしたのかなと思われます。

そんなステンレステープですが、コースに貼る事でタミヤの公式コースではなくなるので、注意が必要です。

ただ、間違いなくコースの傷を保護し、コースを長持ちさせることには有効です。

ご興味ある方は、お気軽にご相談下さい。

ステンレステープの詳細はこちらからご覧ください。(寸法は自由にご指定頂けます。)

次回はステンレステープ有・無しで、実際にタイムを計ってみたいと思います。

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