今回は、当社のステンレステープを「冷凍庫の中に貼れないか」とのお問合せがあり、粘着と接着について調べましたので、両者の違いをご紹介したいと思います。
まず、国語辞典では、接着は「ぴったりとくっ付くこと」、粘着は「粘り付くこと」と書かれております。
一般的には接着の方が強く固定されるのですが、強度がでるまで(乾燥)に時間がかかるため、早く付けたい場合は粘着を選ぶことになります。
そのため、当社のステンレステープは粘着材を片面に取付けており、貼り付けたい場所に早く固定することができます。
また、粘着のもう一つの特徴として、接着よりも剥がしやすいことがあります。
もし、使い終わったステンレステープを剥がす必要がある場合は簡単に剥がすことができます。
接着と粘着、同じような性質ですが、用途によって応じて使い分ければ最大の効果が発揮できると思います。
粘着材と接着材の性能の差を下記グラフを示します。
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