スチールベルトの製造・販売を通じて未来を創るヒューコン
今回は、高濃度の次亜塩素酸ナトリウムの耐食性テストの途中経過のご報告です。
SUS304とSUS430を次亜塩素酸ナトリウム溶液に浸して2週間が経過し、表面に違いが出てきましたので、写真でご報告します。
SUS430
写真下の品がSUS430になります。（上は比較対象用として、溶液に浸していないSUSです）
表面の変色が一目でわかります。
SUS304
若干、表面がくすんできました。
上の材料と比べて、光の反射が鈍く見えますが、SUS430の様な変色は見られません。
今回の結果から、SUS304はSUS430に比べて、耐食性が良いと言えます。
今後、SUS304がどの様に変化していくのか、もうしばらく観察をおこない、結果をご報告します。
当社では皆様からのテストを募集中です。こんなテストをして欲しいなどご要望頂ければ、テストをおこないますので、お気軽にご連絡頂ければ幸いです。
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