ステンレス スチールベルトの「良さ」を知っていただくために
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拭き清掃のみのコンベヤほどステンレスベルト

今回は、工場の構造上または場所的に水洗いができず、拭き清掃だけのベルトコンベヤほどステンレスベルトが優れている理由をチャットGTPにて説明いたします。

拭き清掃だけのコンベヤほど、ステンレスベルトが効く理由

「うちは排水用の配管が近くになく、拭き清掃だけのため樹脂ベルトで十分です。」

そう言われることがあります。
しかし実は――

拭き清掃だけのコンベヤほど、ステンレスベルトの価値が発揮されるのです。


■ 今の拭き清掃で十分 ⇒ もっと簡単にキレイにできます

ベルトコンベヤを使用していると実際には次のような汚れが発生している可能性があり、拭き清掃だけの場合、清掃作業に時間がかかってしまいます。

またその汚れは時間とともに蓄積する場合もあります。

  • 粉体の付着
  • 油分のにじみ
  • 原料カスの堆積
  • 摩耗粉の発生


■ 樹脂ベルトの弱点

樹脂ベルトは柔らかく、傷が入りやすい素材です。

  • 傷に汚れが入り込む
  • 表面が毛羽立つ
  • 油が染み込む
  • 静電気で粉体が付着する

水洗いができず、拭きだけの清掃では、
この“入り込んだ汚れ”が取りきれない可能性があります。

結果として

✔ 異物混入リスク
✔ 臭気発生
✔ 微生物増殖の温床
✔ ベルト寿命の短縮

につながります。

下の写真はホツレ・欠け・着色をした樹脂ベルトの写真です。


■ ステンレスベルトは「蓄積しない」

ステンレスベルトは金属の平滑面。

  • 傷が入りにくい
  • 油が染み込まない
  • 表面が非多孔質
  • 粉が入り込まない

つまり、汚れが“内部に侵入しない”構造です。

拭き清掃だけでも(乾拭きやエアブロー)で、十分にキレイできるケースが多くなります。

下の写真はチョコレート菓子の搬送直後と、拭き取り清掃後のステンレスベルトの写真です。


■ 水洗いができないラインこそ「清掃設計」が重要

水洗いができないラインでは、

  • 清掃時間が短い
  • 分解しない
  • 水を使わない

という前提で設計されます。

だからこそ汚れをためない素材
蓄積しない表面が重要になります。

ステンレスベルトは“そもそも汚れを抱え込まない”という思想の部材です。


■ コストの考え方

一見、ステンレスベルトは高価に見えます。

しかし実際には

  • 異物混入リスクの低減
  • 清掃時間の短縮
  • 品質クレーム予防

を考えると、

水洗いができない拭き清掃だけのラインほど、トータルコストで有利になるケースが多いのです。


■ まとめ

水洗いができず、拭き清掃だけのコンベヤは
「汚れを溜めない設計が必要」ということ。

ステンレスベルトは
水洗い前提のラインだけでなく、

乾式ライン・粉体ライン・低水使用ラインにこそ適しています。

当社では皆様からのテストを募集中です。こんなテストをして欲しいなどご要望頂ければ、テストをおこないますので、お気軽にご連絡頂ければ幸いです。

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