ステンレス スチールベルトの「良さ」を知っていただくために
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豚肉搬送とステンレスベルトについて

今回は豚肉の搬送テストをおこないましたので、結果をご報告します。

ベルト表面に付着した肉汁と油ですが、前回の鶏肉と同様にアルコールで拭き取りをおこない、キレイにふき取る事ができました。

ただ、鶏肉と豚肉の違いなのか、ベルト表面上の油の状況が少し異なるような感じをうけたのですが、後で調べてみたら、油の融点が違うことが分かりました。

(豚肉の融点が33~46℃前後に対し、鶏肉が30~32℃と言われてます。)

その結果を下記の動画でご覧ください。

テスト方法

ワーク:豚肉(近くのスーパーで購入)

寸法(㎜):100W×1000L(軸間)

ベルトスピード:約4m/分

洗浄方法:アルコール噴霧後、ペーパータオルで拭き取り

鶏肉との違い:アルコールを噴霧すると鶏肉と同じく白濁しますが、融点温度が高いためか、わずかに固形化しているのが動画でも分かります。

(ちなみに他の肉の融点は、馬肉が30~43℃、牛肉が40~50℃と言われております。)

当社では皆様からのテストを募集中です。こんなテストをして欲しいなどご要望頂ければ、テストをおこないますので、お気軽にご連絡頂ければ幸いです。

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TEL:045-624-9127