スチールベルトの製造・販売を通じて未来を創るヒューコン
今回は、お客様の窓にステンレステープを貼り付けた事例をご紹介します。
きっかけは、お客様との打ち合わせの中の、ちょっとした会話から進展しました。
私が、お客様の隣のビルで工事用の足場が組まれているのを見て、「工事が始まるんですね？」とお尋ねすると、「泥棒が足場を伝って7階まで上がれるため、窓を割られたらと思うと心配だ」と言われたので、冗談半分で「ステンレステープを貼ればどうですか」と話したところ、お客様の方から「それいいね！」となり、ステンレステープを貼る事になりました。
貼付け前
窓の外にクロスしている金具が工事用の足場です。
窓を割って侵入しようと思えば簡単にできそうです。
この窓はビルの隙間にあるため、光がほとんど差し込まず、開ける事もないため、ステンレステープを貼っても光の問題はありませんでした。
逆に貼ったことで、光が反射して明るくなりました。（下写真）
貼付け後
全面的にステンレステープを貼り付けました。
ステンレステープの表面が若干凸凹しているのは、ガラスの表面の凹凸になじんでいるためです。
窓への貼付けは初めてで、泥棒の侵入に対して効果があるかは不明です。（お客様もご了承の上、貼って頂いております。）
ハッキリ言える事は、割れたガラスの飛散防止にはなります。
また、侵入しようとした場合、ステンレスが邪魔をするのと、切断するにも簡単ではないため、「手間がかかりそう」と躊躇させることが出きれば、防犯対策になると思います。
今回、お客様のご厚意により、ステンレステープの新しい使い方に気付かさせて頂きました。
誠にありがとうございました。
「所さんの目がテン」に取り上げられた、ステンレステープはこちら
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