今回はステンレスベルト用材料のSUS304・SUS301・SUS632J1の次亜塩素酸ナトリウムによる、耐食性のテストを開始しましたので、ご報告します。
次亜塩素酸ナトリウムの濃度は、早く結果をだすために6%(市販のキッチンハイター等の原液)のものを使用します。
上記のように次亜塩素酸ナトリウムを入れる小瓶と、各ステンレスを用意します。
各材質の見た目の違いとして、文字の反射具合がことなります。
表面粗度が小さい順(鏡面)は SUS301 > SUS304 > SUS632J1 です。
この反射具合がどの様に変化するのか楽しみです。
各小瓶に次亜塩素ナトリウムとステンレス材を入れて、3月2日15時 テストスタートです。
次回はテスト結果としてステンレス表面の変化をご報告します。
当社では皆様からのテストを募集中です。こんなテストをして欲しいなどご要望頂ければ、テストをおこないますので、お気軽にご連絡頂ければ幸いです。
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