水道の蛇口をひねれば安全な水を飲める日本にいると信じれませんが、世界中には人口の40%以上の人たちが水不足に苦しみ、糞便に汚染された水を飲料水として利用している人は約18億人いると言われています。
その様な環境に暮らしている人たちはトイレや公衆トイレなどが不十分なため、川に糞便をそのまま流す悪循環になっています。
しかし人は水を飲まなければ生きていけません。危険だと分かっていても汚染された水を口にしなければならないのですが、一番影響を受けるのは体力がない子供達で、汚染水が原因によって疾患で死亡する子供の数は年間180万人以上にもなります。
また水を求めて遠い場所にある水場に何回も往復もしなければならない場合は、その労働は子供がおこない、一日の大半を水くみに使うため、勉強の時間がとれません。
そのため大人になった時にいい仕事に就くことが出来なくなり、その子供たちも同じ様な運命をたどるため、その環境を抜け出すことが出来ません。
そんな彼らを救うためには、安全な水を飲めるようにインフラ設備の整った環境を作る事が一番ですが、その設備を整えるためには莫大な費用と時間がかかります。
そこで私たちでも簡単に出来ることの一つとして、環境を壊わさないことでキレイな水を供給する方法があると思います。
たとえば開発のために、木を倒し、山を削ると雨が浸透しにくくなり、地下水が減るため飲み水が減ってしまいます。
ステンレス スチールベルトに使用されるステンレスはリサイクル率がとても高い材料です。
もしリサイクル率を100%にすることが出来れば、材料となる鉱石などの採掘量を減らすことができるため、鉱山開発を減らせると思います。
鉱山開発を減らせれば、木や山などの自然を壊すことが無くなり、地下水も蓄えることが出来る様になるため、キレイな水を供給することが可能になるため、多くの人を救うことが出来ると考えます。
ステンレス スチールベルトについて、ご質問をお待ちしております。
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