ステンレス スチールベルトの「良さ」を知っていただくために
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ステンレス スチールベルトと臭い測定について③

先日掲載しました【ステンレス スチールベルトと臭い測定について②】の続きになります。

テストをおこなった臭いの数値は以下のとおりです。(弊社でのテスト数値です。)

  • ぎょうざ:お湯で洗浄後の数値が同じでした。
  • カレー粉:強い臭いは発していましたが、食品自体の数値が5でした。これは臭い成分の中にマイナス因子(アミノ酸・塩素など)が含まれており、正確な数値が測定できなかったためと思われます。
  • キムチ:キムチの汁が樹脂内に少しだけ浸透したことが差として現れたと思われます。そのため樹脂の表面にシミが残っています。(写真1と写真2)
  • 香水:実物の臭いは強すぎて計測器の数値が振り切れてしまい測定不能でした。お湯で洗浄後の測定で大きな差が現れました。
写真1 キムチ測定風景
写真2 キムチ除去後 真ん中にシミが残っています。

以上のことから、液状の物は樹脂内に浸透して臭いが残りますが、スチールベルトは臭いが残りませんでした。

今回の実験の結果から樹脂には色や臭いが浸透していきますが、スチールベルトは浸透することがないので、色と臭いの移りがありません。

今後もいろいろなテストをおこない、結果をご報告していきます。

こんなテストをして欲しい等のご要望がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

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  ステンレス スチールベルトと臭い測定について②

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