ステンレス スチールベルトの「良さ」を知っていただくために
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溶接方法

下記の様な溶接を使用しています。それぞれの特徴は

Tig溶接:

原理:電極棒に消耗しない材料のタングステンを使用してアークを発生させて溶接します。

使用方法:板厚が0.5(mm)以上のエンドレスベルトに使用します

プラズマ溶接:

原理:電極棒に消耗しない材料のタングステンを使用してアークを発生させる点ではTig溶接と同じですが、ノズルとガスを使用することで細く絞ったプラズマアークで溶接します。

使用方法:板厚が0.05(mm)以上のエンドレスベルトに使用します。治具が一番整備されています。

レーザ溶接:

原理:レーザ光により溶接します。

使用方法:板厚が0.05(mm)以上のエンドレスベルトやオープンベルトに使用します。一番新しく導入した溶接機になります

  

抵抗溶接:

原理:両金属間の電気抵抗によるジュール熱によって接触面を溶接します。

使用方法:板厚が0.05(mm)以上のオープンベルトに使用します。

溶接法の特徴・特性比較
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お問合せ
TEL:045-624-9127